はじめに
未経験からのエンジニア転職に独学は必須です。
中にはその難しさから挫折してしまう方も多くいます。
今回はプログラミングの独学に挫折した時の対策について解説します。
転職を目指す際の参考になれば幸いです。
プログラミング独学に挫折した時の対策3選
①メンタリングサービスの利用
独学につまづいたら、メンタリングサービスを使うのがお勧めです。
安価でわからない部分を質問できるのが特徴です。
実務経験豊富なエンジニアが、ピンポイントでアドバイスをくれます。
また、キャリア相談にも乗ってくれたりするので、今後のキャリアプランや学習プランも立てることができます。
メンターの当たり外れは大きいものです。
合わないと思ったらすぐに代えましょう。
プログラミング教室の利用
メンタリングサービスを利用した学習が向いてない方もいると思います。
そんな時はプログラミング教室を検討するのをお勧めします。
気軽に何度も質問できる環境があり、綿密な学習プランに沿ってしっかりサポートしてもらえます。
転職補償がついている教室もあったりします。
極端に値段が高いスクールには注意しましょう。
様々なスクールに目を通し、自分にあったスクールを選びましょう。
職種の難易度を下げて就職
Html, CSS, JavaScript, Reactは習得したもののRubyの独学につまづいたとします。
その場合はフルスタックエンジニアになるのは先延ばしにしましょう。
そしてフロントエンドエンジニアとして就職するのが良いです。
Html, CSS, JavaScriptは習得したもののReactの独学につまづいたとします。
その場合はフロントエンドエンジニアになるのは先延ばしにしましょう。
そしてWebコーダーとして就職するのが良いです。
独学でいつまでもつまづき、実務経験が積めなければ本末転倒です。
職種の難易度を下げて就職するのも有効な選択肢の一つです。
一度Webコーダーで入社してしまうと、フルスタックへのキャリアアップができない会社もあります。
その場合は転職すればOKです。
プログラミング独学に挫折した時のNG行動
SESからのスタート
「未経験歓迎」「働きながらお金をもらいながらプログラミングが学べます」
こういう宣伝文句に釣られてはいけません。
未経験でSES入社すると実務経験を獲得できない可能性が極めて高いです。
具体的には
・無関係の営業に飛ばされる
・職歴に傷がつくからやめれない
などの被害を受けた実例が山ほどあります。
まとめ
・独学で挫折してしまうくらいなら、スクールやメンタリングサービスを利用する
・いつまでもスクールに通うくらいなら、キャリアダウンして就職する