はじめに
現在エンジニア転職を目指す方が急増中です。
中には迷っている方もいると思うので今回は「エンジニア転職のメリットTop6」についてご紹介します。
エンジニア転職のメリット6つ
1位:需要が高い
もはや説明不要ですが、ITの需要は爆発的に伸びていて留まることを知りません。
最近では小学校でのプログラミング学習が必修化されました。
コロナ以降はリモートワークやデリバリーサービスなどの影響でさらなるIT化が進んでいます。
深刻な人手不足が続き改善される見込みもないため、必然的に平均年収も高くなるのです。
フリーランスエンジニアに関しては特に需要が高く実務経験3年で1000万以上の人はたくさんいます。
「深刻な人で不足」というのは実務経験1年以上のエンジニアです。
実務未経験のエンジニアの人手は完全に飽和状態です。
2位:将来性が高い
ITの進化によって、なくなってしまった仕事はたくさんあります。
AIの進化でなくなるであろう仕事もたくさんあります。
ならばそれらを扱う側に回ればOKです。
「AIの進化でエンジニアの仕事がなくなる!!」というのはパニック論です。
エンジニアの仕事が「一部」AIに奪われるなんてことは今でも普通に起きてます。
そのAIを扱えるエンジニアになれば良いだけです。
常に新しい技術を学び、時代に置いていかれない努力をすればOKです。
3位:柔軟性が高い
エンジニアの働き方は柔軟性が非常に高いです。
フルリモート、フルフレックスという会社も多いので、スーツで満員電車に乗ったりアラームで起きる必要がありません。
時間や場所に縛られないため、温泉カフェでワーケーションのような働き方も可能です。
週3稼働や半日稼働なども可能なので、子育てや趣味に専念できます。
また、市場価値の高いエンジニアは給料を下げずに転職が可能です。
合わない上司や地雷案件を踏んでしまった時は、逃げるが勝ちです。
駆け出しの頃からこんなわがままは聞いてもらえません。
実務経験2年は必要と考えた方がいいでしょう。
4位:転職リスクが低い
エンジニアに転職する場合、今いる会社に所属しながら転職活動が可能です。
今の仕事を退職して、専門学校などに通い直す必要はありません。
勤務後や休日の時間を使いプログラミングを学習し、転職活動開始。
良い条件の就職先が見つかったら転職すればOKです。
見つからなければ今の会社に勤めながら地道にプログラミングの学習を進めましょう。
この方法は安全ですが、挫折率も高く、時間もかかります。
本気で転職したい場合は、思い切って会社辞めて独学するのも選択肢の一つです。
5位:再転職リスクが低い
もしエンジニア転職に成功したものの、「この仕事好きじゃないな」と思うかもしれません。
その時は他の仕事に転職してもOKです。
しかし今まで学んだITスキルは無駄にはなりません。
デザイナーやディレクターに限らず大抵の職場ではPCやITに強い人材は重宝されます。
自分の好きな業界でITスキルが活かせる可能性も十分あります。
6位:転職コストが低い
例えば医者に転職する場合は6年間の学費と学習時間を確保しなければなりません。
卒業後は研修医として3年間の下積みをしなければなりません。
プログラミングスクールも高くても100万以下です。
市販の本などの独学だけで転職する人もたくさんいます。
1ヶ月程度の勉強で最低賃金はもらえるようになります。
3年あれば年収1000万円到達は現実的に可能です。
おわりに
「得意」×「好き」×「需要がある」ことで努力すれば成果が出やすいです。
「特に好きなことも得意なこともない」って方は、とりあえずエンジニアを目指すのもOKです。
IT技術をとことん楽しむのも正解。
時間とお金に余裕を作って、趣味をとことん楽しむのも正解。
この仕事が合わなかったら他の仕事でITスキルを活かすのも正解。
良いプログラミングライフを👍