目次
はじめに
フリーランスエンジニアになりたいと思う人は多いです。
中には、その働き方に向いていない人も一定数いるかと思います。
今回はフリーランスエンジニアになってはいけない人の特徴をランキング形式でご紹介します。
フリーランスエンジニアになってはいけない人の特徴Top3
1位:スキルの幅が狭い
フリーランスエンジニアは即戦力性を求められます。
「今は不得意でも、勉強しながら頑張ってね」と言ってもらえることは少ないです。
「今これが得意ならこれで貢献してね」と言われることが多いです。
特に完全未経験の分野を任せてもらえることは極めて稀です。
結果として、不得意分野は伸びず、得意分野ばかりが伸びていく傾向にあります。
フリーランスとして独立する前に、「広く浅く」スキルを身につけておきましょう。
2位:お金の管理が苦手
フリーランスエンジニアは個人事業主です。
収入が途絶えるリスクと常に背中合わせの状態です。
雇用保険に入れません。
理不尽なリストラや体調不良による退職時も、誰も保証はしてくれません。
厚生年金ではなく、国民年金に入ります。
厚生年金の平均受給額と比べ、半分以下しかもらえません。
社会保険はなく、国民健康保険に入ります。
手厚い補償を受けることはできません。
最低でも給料3ヶ月分、できれば1年分の貯金を現金で用意しておきましょう。
3位:コミュニケーション能力が低い
フリーランスエンジニアは現場の移動が多くなる傾向になります。
その都度、人間関係を構築し直さなければなりません。
また、初対面の人ばかりでもすぐに打ち解け、円滑にプロジェクトを進めるスキルが求められます。
面接で見られている意外と大きなポイントも「人当たりの良さ」です。
あまりに感じ悪いと、落選や早期契約終了につながります。
経験の浅いうちは、常駐案件がおすすめです。