目次
はじめに
vue.jsにもreactにもそれぞれメリットとデメリットがあります。
それらを知っておくと、技術選定で適切な判断をすることができます。
今回は「Vue.jsではなく、Reactを採用すべき会社の特徴Top3」について紹介します。
Vue.jsではなく、Reactを採用すべき会社の特徴Top3
1位:予算に余裕があり、保守性や可読性にもこだわりたい
Reactはvue.jsよりも、TypeScriptとの相性が良いです。
また、Jestなどのテストツールの導入も簡単です。
そのため、保守性や可読性の高いプロダクトの開発ができます。
TypeScriptやJestは学習コストが高く、扱えるエンジニアも少ないです。
育成コストも採用コストがかかるデメリットもあります。
大規模プロジェクトなどにはReactを推奨します。
2位:Webコーダーよりもバックエンドエンジニアが多い
会社によってはWebコーダーの社員よりも、バックエンドエンジニアが多いかもしれません。
その場合もReactを採用することを推奨します。
Reactはマークアップ言語よりも、バックエンド言語に近い記述方法です。
もし新たなReactエンジニアを育成する場合は、育成コストが低くなる傾向にあります。
Reactはバックエンド言語に近い言語です。
3位:デザインにはこだわらない
Reactの大きな弱点は、 CSSとの親和性が低いことです。
デザインへのこだわりが強く、大量のCSSコードが必要なプロジェクトにおいて、Reactは不向きです。
マテリアルUIなどのUIフレームワークを使用し、CSSは最低限の記述で十分というプロジェクトもあります。
その場合はReactを推奨します。
CSSとの親和性が低いことが、Reactの弱点です。
おわりに
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Reactではなく、Vue.jsを採用すべき会社の特徴Top3
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